2010/8/14

 

 

 

2010年8月14日 6戦目~ブライン 優勝

 

 

 

 

MF単独


参加人数 19人+1人

指揮者 タカ氏

職構成(覚えている範囲で)
テン3 プリ2 レン2 ディフェ1  
アベ2 GD1 WIZ3+1 DK4 バサ1
内援軍6名(GD テン プリ DK WIZ2)

ギルドスキル サモン2回 無敵8回

ブラインの光50個使用

+に関しては途中からの参加

 

主な参加ギルド  SS・恋人 DA VIP ネメ(キル)
 

 

 
 

序盤~

syouさんが出張で不在につき、初となる単独での参戦。お盆のせいか暇人=応援者が多く、6人の援軍。

 

開幕当初にいたのはVIPとDA。これは1戦目と2戦目のリベンジを果す絶好の機会となる。開幕直後にベースを入れ損ない(というか自分がギルマスなの忘れてて入れ忘れた)またもや出遅れる。DAに100ポイント程のリードを許しながらのスタートとなる。いつもならこのままベースを重ねるはずだが、今回は早い段階でVIPと衝突。初のカウンター攻撃に遭う。GM無敵を利用して範囲等でカウンターを潰す。また、各自範囲攻撃を利用してカウンターを打ち消し一気に壊滅。VIPは低LVが多く、どうやらベストメンバーとは程遠い模様。ここでポイントが逆転しトップに立つ。尚、これ以降ポイントでリードを許す事はなかった。

 

VIPとの戦闘を終えてすぐにDAとぶつかる。メンバーを見る限りこちらもレギュラー数人を欠いているようであった。こちらも押し切ってベース取りを重ね、一気にリードを400ポイントに広げる。ここまま行くように思えたが、SS・白恋、ネメが登場し5ギルドが争う激戦へと変化していった。(ネメはマス不在でキルのみ)


中盤~
 

5ギルドの争いになったことで戦闘を避けるのが難しい。戦闘が増えてベース0の状態が続く。また、ポイントがTOP故に各ギルドからのマークが厳しくなりはじめる。バラーム氏の睡眠、猫氏の砂結界、度重なるネットバインド等に苦しみ始める。さらにSS白恋の両無敵テンマスやネメの精鋭達にもやられ始め、全体としてのまとまりを失いかける。1度目のサモン発動。失いかけた統率が戻る。しかしギルマスが妨害職につかまり続け、リログ。戻った時のポイントが気になったが、どこもあまり伸びていない。5ギルドの混戦状態であった為、必然的に戦闘で疲弊しベース巡回力が落ちていた為と思われる。

ポイントはリードしているものの、どうにも妨害職につかまってしまう。このままでは逆転も考えられる為残り30分にして足取り100%を使用。これによりどうにか妨害を逃れられるようになる。この頃から相手ギルドもまとまりを欠いた行動が目立つようになり、見つけ次第キルをとる。

 

ギルマスはペットをドラゴンに変え、戦闘を捨てる。さらに武器を移動鈍器に持ち替えて、ベースの時のみ葉鈍器を使う。2度目のサモンで体制を立て直し、スピード勝負になって後半戦へ。

 

 

終盤~

 

戦闘ではギリギリまで追い込まれる事もあったが、全滅することが無かったのでキル数が伸びる。ギルマスはそのスピードを活かし次々とベースを拾う。今回は動きこそバラバラであったが、そうなってしまったというよりは作戦に近いものがあった。残り15分の時点でポイントの逆転はないと思い、最後のベースをいかに確保するかだけに考えを絞った。逆に言えば、それさえできれば勝利だという予感めいたものがあった。

 

 

しかし実際には’’それ’’が何より難しい。カメラの視点を後ろ側にしていたが、妨害軍団が多い。まるで自分がスターで追っかけをされているかのような状況。移動速度で優っているため、とにかく逃げて味方が作ってくれた空きベースを確保。つかまったら即座にリログ。

残り時間は2分を切る。敵の妨害軍団と同時に味方の護衛も引き離してしまった為孤立する。それでも空ベースを駆け回り確保しなければならない。少し早いが残り1分40秒でリフレクを発動。無敵と合わせて万全の体制でベースの確保に走る。

追手が多く、もはやバフ等一つも残っていない。自分でベースは壊せない。ひたすらに走り、空きベースがあれば敵が壊したものであれどんどん入れていく。ラスト50秒。自軍のベースは1個。ここでつかまれば勝機はない。最後の10秒に動けなくなることを覚悟し、素リフレクを発動。2番3番が空いているので3→2の順で確保しようと走って残り20秒。

3番ベースに着こうとしたときに衝撃が訪れる。来夢たる氏が自分よりわずかに早く3番を入れそうな勢いであり、自分は間に合いそうにない。さらに来夢たる氏の横にはエリクシア氏を含む護衛がいる。3番をスルーして2番に走り、数秒早く自分が到達し光を入れる。残り時間は10秒を切り、先にリフレクを使い果たして、バフもない自分に成す術はない。

今入れたベースも合わせて残ったベースは2つ。来夢氏とエリクシア氏ベース削りが始まる。みるみるうちに削られるベース。せめてもの抵抗でホワイトカースを打つが間に合わずに折られてしまう。祈るような気持ちで残り3秒を過ごし、そのままタイムアップ。余談だがタイムアップ時にエリクシア氏から殴られ時のダメージは5桁であった

 


 

 

総評

 

苦しかっただけに価値のある勝利だった。あと数秒あればベース0も考えられたが、ラストの場面で2番ベースをとれたのがすべてだった。


リログから戻った際に無敵のリキャスト時間が大分残っていたので、回復の為にアシュケルンで死ぬ事にした。無事に殺してもらえたから良いものの、もし放置でもされようものならどうしようもなかった。時間のロスを考えても危険な選択であり、今回最大の判断ミスとなった。次回からは警備兵にその役を任せ、迅速に事を運ぶ。
 

相手に関してはSS・白恋がSSメインであり、キル役の不在が勝敗に大きく左右した模様。白恋のキル数は不明だが、移籍していれば逆転はあったのかもしれない。また、最初からブラインにいた場合、さらにその可能性は大きそうである。

DAはレギュラー人数人が不在であり、その中にキーマンもいた為苦しい展開だったと思うがよく戦っていた印象。

VIPは結果的に点差が開いたが、最初のカウンターは意表をつかれたのでうまく対応できなければ返り討ちにあっていた。また、低LVを多数抱える中でブラインを攻略する姿勢は見習いたいところ。

ネメはキルだったが、ギルマスがいれば今回最も勝利に近かった気がしないでもない。

 

(今回は総評を甲子園の勝利監督インタビュー風に書いてみましたw)

ギルドによっては人数を欠きながらも大手らしい大手がすべてブラインに集まるタウンとなった。結果としてアシュケルンも数ギルド入り乱れた激戦になった様子であり、最近ではあまり見られないような混戦だったように感じられる。

 

特筆すべき点として、60LVDKの毬氏が1キルを達成。人数がいて守りが硬かったおかげもあるが、それでも快挙には違いない。

 

次週どうするかは未定。syouさんが戻ってきたら相談してみよう。


応援参加者の方々ありがとうございました。